Google認証とも連携できる、eduroamとOpenRoamingに対応したクラウドWi-Fi認証サーバーを提供開始 (3/5ページ)

バリュープレス

通信面も例外ではなく私たちは数々の不安要素を抱えながらの生活を余儀なくされています。

例えば
・公衆無線LAN利用時の安全性
・災害時の通信手段
・オンラインに接続できない生活困窮者や子どもたちの存在
・自治体DXなどの進歩によりモバイルインターネットに接続できない人がデジタルサービスの恩恵を享受できない
・コロナ後の訪日外国人増加に対応する通信環境

このような不安要素を少しでも払拭するため、クラウドWi-Fi認証サーバーは開発されました。
クラウドなので、事業者がアクセスポイントを接続するだけで、教育・研究向けのeduroamや、市民一般向けのセキュアな無線LANローミング基盤Cityroam, OpenRoamingなどのサービスも、簡単に提供することができます。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1ODE5OCMzMTE3MDUjNTgxOThfaUhKQWtQZHBCbi5qcGc.jpg ]
■eduroamについて


eduroamは大学などの高等教育機関や研究機関において、キャンパス・研究所の無線LAN環境の相互提供・利用を実現する、欧州のGÉANTで開発された学術無線LANローミング基盤です。日本国内においては国立情報学研究所が主体となり、eduroam JPの名称で運用されています。
eduroamの無線LAN環境はIEEE802.1Xに基づいて提供されています。参加機関の構成員は、自身が所属する機関のアカウントで、他の参加機関の無線LANも使用することができます。現在、大学・研究機関等で国内の約380機関、世界100か国(地域)以上が参加するeduroamは、キャンパス無線LANのデファクト・スタンダードとなっています。

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