初めての借金は20代前半。「生活費の補填」でお金を借りる切実な状況が明らかに…… (2/3ページ)
■お金を借りた相手は「家族・親族」が1位
続いて「お金を借りた相手」を聞いたところ、ダントツは「家族・親族(47.4%)」でした。
2位「カードローン・消費者金融(18.3%)」、3位「友人・恋人(15.1%)」と続きます。
安心感があり相談しやすい「家族・親族」から借りた人が多数。「友人」「同僚」も含め、身近な人から借りた人が多くなりました。
■1~3万円の返済期間は平均6ヶ月半
「借りたお金を返済するまでの期間」を聞いたところ、平均は195.8日で、およそ平均6ヶ月半という結果になりました。比較的少ない1~3万円という額ながら、返済まで長期間かかっている人が多いように見えます。
ただし、もっとも多かったのは「2週間超~1ヶ月(23.1%)」という回答。具体的には「次の給料日に返済した」という人が多くなっています。
現金の持ち合わせがなくて借りた人の場合、「翌日すぐ返した」「2~3日で返した」というケースも多いです。
ただ返済までに1年超かかるなど、長くお金を借り続けた一部の人が平均を押し上げています。
返済までの期間が長くなってしまった人には、「家族から借りたので、つい返済が後回しになってしまった」「生活が苦しく、なかなか返せなかった」などの事情があるのかもしれません。
■社会人になってからお金を借りた回数は平均3.8回
最後に「社会人になってからお金を借りた回数」を聞いたところ、平均は3.8回。ただし、もっとも多かったのは「1回だけ」という人たちでした。
家計管理が甘くてお金を借りることになった人からは、「反省してしっかりやりくりするようになったので、1回のみ」というコメントもありました。
ただ「10回以上借りている」など、何度もお金を借りている一部の人が、平均回数を増やしています。「やりくりに慣れていない」というわけではなく、収入や小遣いの関係で常にお金が足りない人も多いようです。
また、娯楽やギャンブルなどに使ってしまい、生活費が足りなくなる人も複数いました。