現場は医療ミスがおこるレベル!? 若手医師の働き方の実態を現役医師がレポート (2/3ページ)
その間も体調をくずした入院患者の対応が必要だ。
なかなか気が休まる時間もなく、昼ごはんを食べる時間もないことが多い。
通常業務が終わるのは午後7〜9時頃。はやく通常業務が終わったとしても、カンファレンスの準備や勉強を病院でする。
帰宅するのは午後8〜11時頃になってしまう。
救急外来当直(午後5時〜翌朝)通常業務とは別に、救急外来を夜中ずっとすることが週に1〜2回ある。昼間の通常業務をこなした後に連続して当直をする。
病院によっては、救急外来にひっきりなしに患者がくるため夜もほぼ寝られない。
通常業務を終えた後に夜も寝ずにこの救急外来をこなすのは非常にしんどい。
また、救急外来をした翌日も、普通に通常業務があり、結局帰宅するのは翌日の午後8時頃なんてことも多い。
救急外来明けの疲れ果てている若手医師に、診察されたいと思う患者はいるのだろうか。
オンコール(当番、待機業務)多くの科では、オンコールと呼ばれる制度がある。これは通常業務の時間外に、その科の患者がきたら呼ばれるシステムのこと。
例えば、腸が破れたりして緊急手術が必要な患者が救急外来にくると、外科の医師を呼ぶ。その時に呼ばれるのがオンコールの医師である。