今月ヤバい、お金ないっ!!! 男女500人に「金欠を乗り切る方法」を聞いてみた

ビジネス上の問題解決を考えるメディア「Biz Hits(ビズヒッツ)」は、全国の男女500人に「給料日前にお金がないときの乗り切り方」についてアンケート調査を実施。その結果をランキング形式でまとめました。
「どうしても欲しいものがあった」「冠婚葬祭で急な出費があった」などの理由で、給料日前にお金が足りなくなってしまった経験のある人もいるでしょう。
金欠になると「どうしたらいいんだろう」「乗り切れるかな」と不安になりますよね。さて、今回の調査では、どんなアイディアが寄せられているでしょうか。
■金欠になるのは給料日の1週間前
全国の男女500人に「金欠になるのは給料日の何日前ですか」と聞いたところ、平均は給料日の6.2日前。給料日の約1週間前に「金欠だ」「ヤバいかも」と気づく人が多いとわかります。
なお、金欠になるのが早い人からは、「カードの引き落とし額が多い」というコメントが多く寄せられました。給料からごっそり引き落とされたあとの残額を見て、「今月キツいかも」と感じるようですね。
■給料日前に金欠になる原因は「外食・テイクアウトが多い」
続いて「給料日前に金欠になる原因」を聞いたところ、1位は「外食・テイクアウトが多い(16.0%)」でした。
2位「衝動買いしてしまう(14.6%)」、3位「生活費・固定費が高い(13.6%)」、4位「余裕があると使ってしまう(7.8%)」、5位「無駄遣いが多い(6.0%)」と続きます。
回答をジャンル分けすると、主に「無計画にお金を使ってしまう」「ライフスタイルの問題」「収入が少ない」の3パターンになります。
とくに「衝動買い」「無駄遣い」「余裕があると使ってしまう」など、無計画にお金を使ってしまう人が多いとわかりました。
■給料日前の金欠、乗り切り方1位は「食費を節約する」
最後に「給料日前にお金がないときの乗り切り方」を聞いたところ、ダントツは「食費を節約する(246人)」でした。
2位「外食しない(78人)」、3位「買い物を減らす(58人)」、4位「外出しない(57人)」と続きます。
全体的に「支出を減らす」ことを選択する人が多くなりました。
■まとめ
給料日前の金欠を乗り切る方法としては「食費を節約する」と答えた人が多くなりました。
ただ、毎月金欠になるようなら、対症療法で乗り切るより根本的に収支のバランスを見直したほうがいいでしょう。
収支のバランスを改善するには、「スマホや保険の契約を見直す」「収入を増やすために副業する」などの方法があります。外食が多い人は、自炊に切り替えるのも有効です。
また「無計画に使ってしまう」という人には、「1日あたりいくら使えるか、小分けにして予算を組む」などの方法も試してみてはいかがでしょう。
■調査概要
調査対象:全国の男女 調査期間:2022年11月15日~19日 調査機関:自社調査 調査方法:インターネットによる任意回答 有効回答数:500人(女性326人/男性174人) 回答者の年齢:10代 0.4%/20代 23.8%/30代 40.4%/40代 24.2%/50代 9.6%/60代 1.6% URL:https://bizhits.co.jp/media/archives/31073
(エボル)