【R.I.P.】世界一孤独なシャチと言われていたキスカが47歳で死亡 (1/6ページ)
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カナダの水族館で、10年以上ひとりぼっちで過ごすシャチがいた。名前はキスカという。
本来なら仲間と社会生活を営むシャチが、たった1頭で水槽の中で過ごしているその寂しそうな姿は、「世界一孤独なシャチ」と世界的に報じられ、なんとか対策をとるべきという声が上がっていたのは前回お伝えしたとおりだ。
そのキスカが、3月9日に死亡したことが伝えられた。47歳だった。
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死の数か月前に撮影されたキスカのドローン映像
・世界一孤独なシャチ、キスカが死亡
法務次官省は、3月9日、カナダ・オンタリオ州ナイアガラにあるマリンランド水族館で40年以上飼育されていたシャチのキスカが死んだことを確認した。
死因は明らかにされていないが、マリンランド水族館の説明によると、キスカの健康状態は数週間にわたって低下していたという。
「昨日と今日の両日、動物福祉局が現地に赴き、解剖の必要性を含めた飼育基準の遵守状況を確認しました」同省の広報、ブレント・ロス氏は語った。解剖はマリンランドの専門家が行った。
同省は、まだ剖検が行われていることから、それ以上の情報を提供するのを拒んだ。
マリンランドの海洋哺乳類ケアチームと専門家は、「キスカが快適に過ごせるよう可能な限りのサポートを行いました。彼女の喪失を悼みます」と地元メディアに語った。