大声で電話する男に激怒! 追いかけてひっぱいた女性、ナイフで刺され死亡 (1/2ページ)

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 公共の場で大声で話すのは、マナーが悪いと判断されがちだ。海外では、殺人事件にまで発展してしまうケースがあるようだ。

 ブラジル・セアラー州で、口論となった女性にひっぱたかれて、激怒した男が女性をナイフで刺し殺す事件が発生した。海外ニュースサイト『Mirror』『The U.S.Sun』などが3月11日までに報じた。

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 報道によると3月4日、37歳の女性が仕事を終えてバーに向かった。友人らと落ち合い、お酒を立ち飲みしていたところ、女性の隣にいた51歳の男が突然大声で携帯通話を始めた。不快に感じた女性が注意したところ、男と言い争いになったそうだ。

 男は一旦その場を去ったが、怒りが収まらない女性は男を追いかけて外へ。女性は男に罵声を浴びせて、ほほをひっぱたいたそうだ。男はポケットからナイフを取り出して、女性の胸に突き刺した。

 男はそのまま逃走。女性は友人の助けを借りて病院に向かったが、かなりの出血量だったという。事件発生の2日後、女性は病院で死亡が確認された。

 女性の死亡を受けて、警察は殺人容疑で男を指名手配。防犯カメラの映像から、男の身元はすぐに特定できたとみられる。事件発生から5日後、警察は男を殺人容疑で逮捕した。捜査は現在も続いているが、近日中に男を起訴する予定だという。男の認否は伝えられていない。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では「文句を言われたくらいで、女性を刺し殺すなどありえない」「相手が悪かった。常にナイフを持ち歩いている危険な男」「携帯電話で話すなら、外に行ってほしい。迷惑」「大声で話しているからといって、殴ってよいわけではない」「男は正当防衛だと思う」「さすがにナイフで刺すのはやりすぎ」「女もわざわざ追いかけて責めるほどのことではない」といった声が上がった。

 先に手を出したのは女性かもしれないが、たたかれたくらいで、相手の胸をナイフで突き刺すのは、明らかに限度を超えている。

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