うまくいけば天国、いかなかったらアリ地獄。命運を分ける同棲の注意点 (1/2ページ)

マイナビウーマン

うまくいけば天国、いかなかったらアリ地獄。命運を分ける同棲の注意点
うまくいけば天国、いかなかったらアリ地獄。命運を分ける同棲の注意点

今回のお仕事ハックは「同棲するのが不安」とのお悩みについて、コラムニストのヨダエリさんがアドバイス。

付き合っている彼と同棲するのが不安

付き合っている彼とそろそろ同棲をしようという話になっています。でも、私も彼も仕事が忙しく、家事をする余裕はありませんし、疲れている時にお互いに当たってしまわないか不安です。もし一緒に住んで彼とうまくいかなかったらと思うと怖いです。同棲前に注意しておきたいことや話し合っておくべきことがあれば教えてください。 (30代/営業職)

同棲、それは人生の分岐点。うまくいけば天国、いかなかったらアリ地獄。

え、つまり結婚みたいなもの? てか、地獄じゃなくてアリ地獄なの!? と驚かせてしまったかもしれません(スミマセン)。説明します。

同棲と結婚は、似て非なるものです。好意を感じ合っている者同士が暮らしを共にするという点では同じ。でも、結婚と違い、法的にも社会的にも成約がありません。

それはつまり、良くも悪くも好きなようにやれる、ということ。

ポジティブに捉えれば、ルールは2人で作れます。私は結婚に関してもそう考えていますが、同棲の場合、もっとそれがかないやすいです。なぜなら、親や身内などの「文句を言ってくる人」や、基本的にはこうであるべきという「規範」が存在しないから。

ゆえに、2人の意見が衝突した時、何が正しいのかが分からなくなるのもまた、同棲です。

例えば。女性はそろそろ結婚したい、でも男性はその必要を感じない。女性は「結婚する気はないの?」と問いかける。男性は「そうじゃないけど、今じゃない。でも愛しているのは君だし、結婚するなら君」と答える。

……もし、あなたの友達がこの状況だったら、どうしますか? 「女性には出産のタイムリミットもある、それも分からない男となんて別れろ!」と怒るか、「つらいけど好きなんだもんね」と寄り添うか。

どっちも正しいんですよね。前者は、客観的に見てもっともな意見。後者は、女性の立場に立っての共感。

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