取引先の担当者から社長へ。コロナ禍でも就任から2年で個人売上アベレージ10%アップ実現 (2/3ページ)
田中代表「中小企業の事業継続がなければ日本の発展はありません。個人事業主も含めると400万社以上あると言われている中小企業に目を向け、DX化のサポートを行うことにより、日本全体のIT化を促進し社会貢献を行うとともに、当社の社員の市場価値を高めていく環境にしていきたいと考えています。」
<承継後改新・改革して成功したこと、失敗したこと>
■成功したこと:人財の投資を実行
①引っ越し
本社のメンバーの環境改善のため、コストアップ覚悟で和式トイレであった古い本社から引っ越しを断行。
自分たちが環境に満足がなければ、外にホスピタリティを与えることはできず、また採用に関しても前のオフィスでは入社したいという欲求は薄れるため不利に働くと考えた。
その他、来社率が300%アップするなど取引先面談にも貢献。本社の社員も明るくなった。
②人事部設立
今まで、人事部がなく、総務部門が片手間で採用をやっていたことから秋以降での採用が多く、それまで内定がもらえなかった学生への採用活動となっていた。
⇒人事部部門を作り春からの採用をスタートさせ、他社と同じタイミングで学生に情報を伝えることができ、より欲しい人材を採用でき、若手社員のレベルを向上させることができた。
③給与水準アップ
給与水準を一人あたり年収30万程度の引き上げと、職務主義による給与体系に変更。
⇒利益の80百万円がなくなった。こちらは、人材の流出を防ぐために実行。
■失敗したこと:
・代表就任時コロナ禍ということもあり、社員に会うことができなかった。改革には社長が直接社員全員に会い、自分の想いやビジョンなどを伝えなけれはいけないという思いが強くあるため、現在は社員一人ひとりとの面談を実施し、直接思いを伝えているとのこと。