イタチザメにカメラを食べられそうになった結果、口の内部がまるわかり! (2/2ページ)
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・なんでも食べようとする食いしん坊のイタチザメ
イタチザメは、メジロザメ目イタチザメ科に属するサメの仲間だ。世界中の熱帯および亜熱帯の海域に多く生息しており、幼魚には黒い横じまがあることから英語では「タイガーシャーク」と呼ばれている。
イタチザメは、サメの中でもかなり大型になる種で、成体の体長は4~5mにもなる。最大全長は5.5m以上で、全長8mに達する個体もいるそうだ。
主に魚類を捕食する肉食魚なのだが、食いしん坊でなんでも食べようとする。そのため、胃の中から驚くほど色々なものが出てくるそうだ。
これまでイルカ、鳥、カメレオン、犬、馬、人間などが見つかったことがあるという。[画像を見る] 無敵感があるイタチザメだが、過剰な漁獲、環境汚染、生息地の破壊などによって、生息数が減少しており、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで、絶滅危惧種に指定されている。
written by parumo
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