塩辛くない! 甘口仕立ての『おからにしん番屋漬』がやみつきになるおいしさだった! (2/4ページ)
戦後は幻の魚と言われるほど、にしんの不漁が続いていた。近年は産卵の時にオスの精子で海が白くなる「群来」という現象が確認され、豊漁となっている冷凍品のため食べる前に冷蔵庫で要解凍。すぐ食べてもいいが、お好みで数日寝かせることで漬かり具合を調整できるとのこと。今回はおすすめの2日寝かせて食べてみた。
おからは当時、地元のお豆腐屋さんで不要となっていたものを有効活用していたそう表面と腹の中におからが入っているので、水洗いしてから調理。
身は確かに一回り小さめ手で触っても魚臭さがほとんどつかないのも嬉しいポイント。

食べてみると、これがめちゃくちゃおいしい! 上品な脂乗りというのがよく分かる旨味と引きの良い味わい。程よい塩分によってにしんの旨味をガツンと感じられる。

つかり具合も実に見事で、甘口ではあるが最低限の塩味があるから濃厚な味に仕上がっているのだ。