塩辛くない! 甘口仕立ての『おからにしん番屋漬』がやみつきになるおいしさだった! (3/4ページ)

といっても、塩辛いわけではない。糠にしんは一口ごとに白米などを挟まないとつらいが、これは単体でもいける。一般的に食べる塩サバや塩さけと同じような塩味だろうか。なお、ハラスなどは身が薄い分少し辛めなので、お茶漬けなどにするのがおすすめ。ご飯を何杯でも食べられるくらい相性は抜群のおいしさだった。
■『おからにしん番屋漬 (アメリカ産)』

次に食べるのは、『おからにしん番屋漬 (アメリカ産)』(1尾・希望小売価格 税込454円)。北海道産よりも大きなおなかにおからを抱かせ、ごはんのおかずとしても、酒の肴にもなるように味付けされたベーシックな番屋漬けだ。同社によると、小骨には注意が必要だが、子供からお年寄りまで幅広い世代から人気だという。
漬けたおかげか、身離れがいいお箸をさしてすぐわかる身のやわらかさ。ただ焼いただけなのに、ふっくらとしている。北海道産と比べて明らかに脂の量が多く、ジューシーな味わい。比較的脂のない尻尾付近でもにしんの旨味がガツンと伝わってくる。
おから(大豆)の風味がふわっと感じられるのも面白いところ。味変のように楽しめるので、じっくりと感じてみてほしい。後味にも余韻がしっかりと残るので、ご飯にもぴったり。記者としてはビールや焼酎など幅広いお酒とも合わせたくなる味だ。