女性プロジェクトマネージャーの可能性を広げる“プロジェクト・マネジメントスキル” (2/3ページ)
多くの企業が成長にはアジリティの向上が不可欠であるとしており、キャリアの一環でアジリティに関する経験を有することは優位になり得ます。
プロジェクトマネジメント職における女性の存在感は小さいものの、男性よりもアジャイルアプローチやハイブリッドアプローチの利用傾向が高く、これらのアプローチを用いる組織で働く傾向が強いことがわかりました。
また、女性の方が、プロジェクトマネジメントに先進テクノロジーを活用する組織で働く傾向が強いことがわかっています。このような経験から得られる優位性は、技術導入の拡大を目指し、先進技術がもたらす成果や効率の向上を求める組織にとっても、有益であると考えられます。
パワースキルに関して、男性、女性、両プロジェクトリーダーともに、組織の目的達成に役立つ重要な上位4つのスキルとして、「コミュニケーション」「問題解決」「協調的リーダーシップ」「戦略的思考」を挙げています。しかし、一つひとつのパワースキルについては、女性の方が重要視する傾向がわずかに高いことが明らかになりました。
本レポートの結果について、PMIの暫定リージョナル マネージング ディレクター ソヒュン・カン氏は、次のように語りました。
「この結果を見ると、女性プロジェクトマネージャーの将来は明るいと言って良いでしょう。