「第2回マツモト建築芸術祭」のCO2排出量を信州大学・茅野准教授と計測、1世帯の年間CO2排出量(家庭部門)よりも少ない結果を確認 (6/7ページ)
■グループを挙げて地方分散型の持続可能社会をめざした活動に取り組む
2050年までにCO2の排出量を実質ゼロにするとした政府のカーボンニュートラル宣言にも表れている通り、脱炭素社会実現に向けた取り組みは持続可能な観光をめざすための大きな課題です。
扉グループは、持続可能な地球環境を実現し、自然共生社会に向けて進むべき道として、地方分散型の持続可能社会をめざした活動に取り組んでいます。扉グループが松本市で運営する「扉温泉明神館」は、2000年代初頭から環境に配慮したサステナブルな宿づくりを進めており、2009年には日本で初めて国際的なエコラベル「グリーンキー」を取得しています。
グリーンキーが求める基準においても「地域社会で環境意識をはぐくみ、協⼒パートナーに環境に配慮した実践を促す」「カーボン排出量を算出すること」などが示されており、今回のマツモト建築芸術祭においても、そうしたサステナブルに向けた活動の一環としてとらえ、CO2排出量削減を意識したイベント運営をおこないました。
今回算出した数値を基に「第3回マツモト建築芸術祭」をより環境に配慮して運営するなど、今後もサステナブルな活動に取り組んでまいります。