篠田麻里子「誰でも思い通りに動く」高橋みなみともバトル、天狗だった過去<共演NG?【犬猿の仲】の有名人> (2/2ページ)

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両者は、お互いの意見をぶつけ合って和解に至ったと明かした。

 2015年12月、高橋はニュースサイト『ORICON NEWS』の取材に応じ、篠田との衝突を振り返った。高橋は、「2人ともチームを良くしたいという意味では一緒だったけど、やり方が真逆だった」と吐露。続けて「強く言って伸ばすか、ほめて伸ばすか。今の若いメンバーは、強く言いすぎると本当に潰れちゃう。そこを這い上がってこないとダメだろうという麻里子様の強い気持ちもすごくわかる」と同調した。一方で、「昔の私たちはそうで、怒られて怒られて、這い上がってきた世代でしたけど、今の子は叩かれ弱いから、その部分で(篠田と意見が)食い違ったことはありました」と“時代格差”が根本的な原因だったと説明した。

 「篠田は2012年開催の『AKB48 27thシングル選抜総選挙』のスピーチで、後輩に『潰すつもりで来てください』と“挑発”し、話題に。後輩からはある意味、一目を置かれる存在だったといい、篠田のわがままぶりは業界内でも有名だったとか。2016年1月の雑誌『MORE』(集英社)の特集記事で篠田は、『“AKBの麻里子様”はいわゆる天狗だったの?』との問いに『でしょうね。やっぱり売れちゃったから』と得意げに答え、当時は『何でも誰でも思い通りに動くと思っていた』と、“天狗エピソード”を明かしたほど。高橋との衝突は、有頂天だったが故だったのかもしれません」(芸能ライター)

 2019年11月、高橋がラジオ『高橋みなみと朝井リョウ ヨブンのこと』(ニッポン放送)に出演し、同年10月に開かれた篠田の結婚披露宴について語った。篠田の披露宴には多くのAKB初期メンバーが集結し、メディアでも大きく取り上げられた。高橋は、自身のインスタグラムに披露宴の模様を投稿し、篠田の幸せを祝福した。

 私生活では「何でも誰でも思い通りに動く」ことが困難だった篠田。冒頭の離婚発表は、元夫の意味深な言葉が様々な憶測を呼んでいるが、何はともあれ、法廷での泥試合を回避できたことは子どもにとって最善だったといえるだろう。

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