働く女性の約9割が「自身のキャリアを考え、ピル服薬を継続したい」と回答 (2/5ページ)
男だらけの仕事場でしんどいとも言えずきつかった(20代・販売職)
次に、ピルを服薬後に仕事をする上でどのような変化があったか聞いたところ、87.8%の人が何らかの症状の改善を感じており、うち「体調が悪い状態で働くことが減った」が61.1%で最も高いことがわかりました。
さらに、ピル服薬による仕事のパフォーマンスへの変化を聞いたところ、72.2%が「仕事のパフォーマンスが上がった」と回答。ピル服薬前に感じていた心身の不調が改善されたことで、仕事への良い影響を感じている人が多くいることがわかりました。
続いて、「ピルという選択肢を知った・またはピルを服薬したことで気持ちや行動にどのような変化がありましたか」という質問をしたところ、最も高かったのが「体調をコントロールできるようになり自分に自信が持てるようになった」49.6%に。
次いで「自分の今後のライフプランを考えるようになった」32.1%、「パートナーとライフプランについて話し合うようになった」17.5%、「いつ子どもを持つか(バースプランについて)考えるようになった」16.3%が続く結果となりました。
この結果から、ピル服薬によってもたらされる変化は、女性特有の症状の改善という身体的な変化だけでなく、女性が自分に自信を持つことやライフプランの自己決定などの精神的な変化も後押ししていることがわかりました。
■ピルを服用しながら働く女性の6割超が「キャリアを築きたい」
続いて、ピルを服用しながら働いている女性はどのようなキャリア形成への意向を持っているかを調査しました。「仕事でキャリアを築き、活躍したいと思うか」という質問に対しては、62%が「そう思う」と回答し、24.3%が「どちらとも言えない」と回答しました。
回答の理由としては以下のような理由が挙がりました。多くの回答から、働く女性は仕事と家庭の両立に悩んでいる様子が見てとれました。