卵や海苔だけじゃない!2023年春にはさらに食品5100品目の値上げで家計負担は年2万6000円増!地獄の値上げリスト公開 (2/2ページ)
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節約
「全農が発表した4月の1キログラムあたりの出荷価格(東京M)は350円で、1年前の1.68倍です。飼料価格の値上がりに加えて、鳥インフルエンザの流行が響いています」(前同)
その影響が直撃したのがマヨネーズ。
「油と卵が主原料ですからね。4月から、キューピーは家庭用マヨネーズなどを最大21%値上げしました。一般的な450グラムのマヨネーズが、45円増の520円になりました」(同)
また、生乳の取引価格の上昇を受け、乳製品も値上げが相次いでいる。
「4月から、雪印メグミルクは、チーズやバターなどを3.1〜19.0%値上げします。『6Pチーズ』は56円増の472円に。明治や森永乳業も、このタイミングで価格を見直しています」(同)
こうした食料品の値上げは、昨年と同様、主に原油高や円安の影響を受けたと言えるだろう。
ところが、業界によっては、これまでと違う原因による値上げが見られる。その一つが宅配便だ。
「4月3日から、ヤマト運輸は、5年半ぶりに『宅急便』などの運賃を約10%アップさせました。関東地区内で100サイズの荷物を送った場合、140円増の1530円になります」(流通ジャーナリスト)
通信販売やフリマアプリの普及で使う機会が増えただけに、打撃が大きそうだ。前出の加谷氏は、人件費の高騰に伴う値上げが始まったと分析する。
「原油高がガソリン代に影響した面もありますが、それより大きな物流コストは人件費なんです」
また、電車賃も値上げ。JR東日本や東京メトロ、東急電鉄などの関東の鉄道会社は3月
18日から、JR西日本や大阪メトロ、阪急電鉄など関西の鉄道会社は、4月1日から値上げに踏み切った。
「バリアフリー対策を名目にしていますが、人件費の増加もあると思います。それに加えて、コロナ禍で通勤客や出張客が急減し、鉄道会社が売り上げを維持するために値上げした面は、否定できません」(前同)
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