すぐ始めてほしい。raciné代表が語る「膣美容」が女性のカラダに与えるメリット (2/5ページ)

マイナビウーマン

実は膣って、肌表面(腕の内側の皮膚)と比べて成分の吸収率が約42倍あると言われているんです。この吸収率を活用しない手はないですよね!

――すごい吸収率! 初めて知った情報なのですが、スキンケア会社の方なら誰でも知っているようなことなのでしょうか?

化粧品会社が目指すのは肌表面からのアプローチなので、研究者でもその情報を知らない人もいると思います。

というのも、私が膣美容にたどり着いたもう一つのきっかけが、妊活に取り組んでいたからなんです。ホルモン療法で自己注射や体外受精など、さまざまな方法を試していました。

――では、不妊と膣美容は関係があるのでしょうか?

私の場合はそうでした。不妊治療は身体と金銭面で負担が大きく、一度休んでいる時に、デリケートゾーンケアの大切さを知ったんです。

その後、よもぎ蒸しや膣ケアサロンに通ったり、ラクトバチルス菌という膣の善玉菌のサプリや膣剤を使うことで、自然に妊娠することができました

――ちなみに、大企業で開発するのではなく、自身で起業されたのはなぜですか?

まだまだフェムテック市場は日本においてこれからの分野ですので、大手企業で商品を作る場合、どうしても企画承認や研究に時間がかかるんです。なので、自分で立ち上げる道を選びました。

女性自身の膣内環境に注目してほしいワケ

――膣ケアはインナーケアにもつながるというお話だったと思うのですが、美容的な観点としては、吸収率以外にどんな関わりがあるのでしょうか?

体の構造として、膣は子宮、卵巣とつながっていますよね。そして卵巣は、女性ホルモンが分泌される臓器です。卵巣から分泌されるエストロゲンという女性ホルモンは“美容ホルモン”とも呼ばれていて、肌のうるおいや髪のツヤを作ってくれています。膣の状態が良いと、免疫がしっかりと働くので、ウイルスや悪玉菌などをブロックすることができ、女性ホルモンのバランスも整うと考えています。

「すぐ始めてほしい。raciné代表が語る「膣美容」が女性のカラダに与えるメリット」のページです。デイリーニュースオンラインは、女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る