萬田久子「恋愛?ずっと進行中ですよ(笑)」独占インタビュー『グランマの憂鬱』で18年ぶり連ドラ主演! (3/4ページ)
『グランマの憂鬱』でも火鉢にキセルを打ちつけるシーンがあるんですが、そんなところでも教えが生きています。
――「芸」が受け継がれていくんですね。映画でいえば、『八つ墓村』(1996年)や『犬神家の一族』(2006年)など、晩年の市川崑監督作品に出演されていますね。どんな人だったんですか?
萬田 市川監督は「目が怖い」って、魚がまったく食べられないんです。だから肉ばっかり。当時、私はジャガーに乗っていたので、おいしい肉じゃがを差し入れしました(笑)。
■悩んでいるヒマなんてない!
――なるほど。肉とジャガーで肉じゃがですか(笑)。ちなみにジャガーは何に乗っていたんですか?
萬田 デイムラー・ダブルシックスです。
――ええっ? 名車中の名車じゃないですか。かっこ良すぎますよ! そんなかっこいい萬田さんから助言が欲しいんですが、中高年世代が元気に生きていくためのコツは、なんでしょうか。
萬田 悩むヒマがあったら動けばいいと思います(笑)。50代になったら、悩んでるヒマなんてありません。残りの人生が短いという意味ではないですよ。でも、たとえば眠れないのなら、散歩にでも出かければいいんです。そこで新しい出会いがあるかもしれないし。
――人とのつながりで、問題が解決するかもしれませんしね。
萬田 いろんな人との出会いがケミストリーを起こし、誰かのひと言で元気になったりすることもありますよね。その源は恋愛かもしれないし、仕事の現場でもらえるパワーかもしれない。日本は夜でも外国は朝だし、「どうせ明日は来る」と考えればいいじゃないって思いません?
■恋は必要?
――肩の力を抜きながら、行動するってことですね。恋愛という言葉も出ましたが、やはり恋は必要でしょうか。
萬田 恋は、ずっとしていたほうがよいと思います。
――そんな萬田さん自身は、恋愛してるんですか?
萬田 恋はずっと現在進行中です! なーんて言ってますけど、その先はご想像にお任せします(笑)。