【新刊発売】「奇病に罹った少女と怪しい医者の話」が待望の単行本化! 原因不明の病に苦しむ少女と、その病の謎を追う怪しい医者の物語。 (2/4ページ)

バリュープレス



単行本でしか読めない描きおろしストーリー漫画「ある少女の診療録」14Pを収録!


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【おすすめ(担当編集より)】

Sue Lue(スールー)さんの作品が、ついに、ついに、単行本化!!
奇病、迷信、ダークファンタジー、マスク(!?)等の設定だけではなく、ミステリー要素が好きな人にもハマること必至です!
この奇病は一体なんなのか。
現代病として実際にあるんじゃないかと思わせるような奇病ファンタジー設定が盛り込まれた本作。「受け入れがたい過去」を病という形で可視化し、病を抱える登場人物たちが各々どのように向き合い、乗り越えるのか。

本作にはいくつかテーマ盛り込んでありますが、そのうちのひとつに「他者を救うことで自分が救われる」二人の関係性の変化を通して描かれていきます。
未読な方のためにもその他にどんなテーマが含まれているのかは現時点では控えますが、作中で繰り広げられていくあれこれを通し、治療中だけではなく治療後に抱える不安や悩み、人との関わり等についても考えさせられたり、学ぶことがあったりと、登場人物たちの心の機微がリアルに描かれます。
それは、かつて感染病が蔓延した当時や今のコロナ社会にもありそうな、症状の改善・回復後の見えづらい悩みや後遺症と奮闘する姿とも重なる部分があったりもします。
だからこそ、今、読んでもらいたい作品です。

物語の構成、世界観の設定をはじめ、各話の引きを秀逸に仕上げる、著者のSue Lueさんの「アリアの診療録」。ぜひ皆様にお楽しみいただけましたら幸いです。
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