厚さ3.5cmの大型郵便物も受け取れる、戸建て住宅向け新型ポスト・門柱ユニット発売~次世代ポストの戸建て市場普及促進による再配達削減への取り組み~ (1/5ページ)

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株式会社ナスタのプレスリリース画像
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ポスト・宅配ボックスのシェアNo.1企業の株式会社ナスタは、戸建て住宅向けポストシリーズに門柱ユニットを加えて、今年5月8日に新商品を発売します。

 ポスト・宅配ボックスのシェアNo.1※1企業の株式会社ナスタ(本社:東京都港区、代表取締役兼CEO:笹川 順平、以下ナスタ)は、戸建て住宅向けポスト「Qual(クオール)」シリーズに門柱ユニットを加えて、今年5月8日に新商品を発売します。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1OTI2OSMzMTc2NzEjNTkyNjlfYXBwcHZrcFZsdS5qcGc.jpg ]
■背景と目的
 総務省の統計※2では、2009年度に28億件だった引受郵便物(郵便物以外、ゆうパックやゆうメールなどの荷物)は、2018年度には46億件と約1.6倍に成長しています。ECの普及やネットオークションなどの利用増加により、大型郵便物の取扱は増加していますが、従来のポストでは投入口に手が入らない高さ(約2~2.5cm)が主流だったため、厚さ3.5cmの大型郵便物は投入口の狭いポストには投函できず、再配達となってしまうことが問題でした。
 そこで2014年、Amazon・日本郵便・ナスタの3社が配達効率の向上にむけて大型郵便物の受け取りに対応したポストを開発し、社会課題解決の一手を投じる商品として発表したのが大型郵便物対応ポスト「D-ALL(ディオール)」でした。集合住宅向けに普及を加速させ、2019年は累計100万台の出荷実績を記録、集合住宅向けポストにおいてシェアNo.1を獲得し、再配達削減に大きく貢献してきました。
 昨今では、置き配の普及で荷物の受け取り方が多様化し、配達員を装った強盗や殺傷事件なども増加傾向にあり、家の前で他人と対面することに対して不安を感じることが多くなってきました。

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