「おぐらが斬る!」ロシアパレード旧式戦車1両のみ 弱体化するプーチンの権力 (2/2ページ)
どうもプーチン政権はクレムリン攻撃を大々的に報道する気はないらしく、しかし完全にシャットアウトするでもなく、すごく中途半端な状態のままだ。
今回のパレード縮小からはロシアの苦しさが垣間見える結果となったがそれだけではない。民間軍事会社ワグネルとロシア軍部との対立は、明らかになりワグネル創始者プリゴジンが「ロシア軍が弾を送ってくれないから撤退する」と発言。
結局撤退は取りやめたようだが、このゴタゴタぶりをおさめることができないほど、プーチンの権力は弱くなっている。
侵攻当初、プーチンの権力がこれほど弱くなると誰が想像しただろうか。2024年3月、ロシアの大統領選が行われるが、プーチンの胸中はいかばかりか。
プロフィール
巨椋修(おぐらおさむ)
作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。
2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。