キャリアの可能性を開くカギになる!プロジェクトマネジメントで求められる世界共通のスキルとは (4/6ページ)
とはいえ、日本はプロジェクトマネージャーの数で見ればジェンダーギャップがあるものの、賃金格差においてはギャップが小さいという結果が出ています。
世界的に男性は女性よりも賃金が高いという傾向がありますが、その格差が小さい国として、日本はトップ3位に入っているんです。フランス、アメリカ、日本の順です。
日本のプロジェクトマネージャーの平均年収は、男性は約800万であり、女性は740万円。格差があるとはいえ、差が小さいことは素晴らしいことです。
―女性のプロジェクトマネージャーが活躍するメリットとは?

プロジェクトマネジメントのスキルは世界共通で、どの業界にも適用できます。
個人の観点では、プロジェクトマネージャーに就くことで一人ひとりの“稼ぐ力”につながり、賃金格差をさらに縮めることができるでしょう。
PMIの給与調査結果によると、私たちが提供する「PMP(R) (プロジェクトマネジメントプロフェッショナル)」の資格保有者は、取得していない方よりも平均で16%多く収入を得ています。
組織の観点では、昨今のデジタル化の流れから、プロジェクト進行のアプローチが変わりつつあります。
ソフトウェア開発やアプリ開発などのデジタル領域では、短いスパンで開発を進めるアジャイルアプローチ、プロジェクトの特性に応じてスピード重視かクオリティ重視かの見極めが必要であれば、従来のウォーターフォール型と掛け合わせたハイブリッドアプローチで都度最適化を目指すケースが増えています。