「どん底にいる」状況から立ち直るための3つの方法 (2/2ページ)

新刊JP

スケジュールがいっぱいの状況から余裕を作り出す。それが立ち直るための大きな原動力となります。

■この試練もいつかは終わる

冒頭にも述べたように、人生には良い時もあれば悪い時もあります。悲しみや苦しみを背負っても、時間の経過とともにその心情は少しずつ癒えていくもの。だからこそ、「この試練もいつかは終わる!」と自己暗示をかけることが大事なのです。

1年後になったら、今抱えているトラブルや失敗も笑って話せるエピソードになっているかもしれません。何よりも大切なことは「今を大事にすること」です。

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自分がどん底に落ちてしまったと思ったら、ひとまず姿勢・呼吸を整えて、余裕を生み出しましょう。無理に気分を上げることをせず、自然に身を任せるのです。また、そのほかにも「とことん悩む」「泣ける時は泣く」など、立ち直るための様々な秘訣が本書にはつづられています。

「もうダメだ…」と思っても明けない夜はありません。本書を参考に自分を見つめ直し、まずは体勢を整えることからはじめてみてはいかがでしょうか。

(新刊JP編集部)

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