メーカー勤務とパートタイマーを経て、独学で動画クリエイターに!? 竹原めぐみさんが一年で独立できた理由 (2/5ページ)
コロナ禍で幼稚園の休園日が増えてしまい、いよいよ出社して働くことが難しくなってきた頃、真剣に自身の働き方について考え始めました。
――実際、動画編集を勉強し始めたのはその頃ですか?
そうです。学生時代はデザインツールを触ったこともありませんでしたが、メーカー時代はパワーポイントで資料を作るのが得意だったので、動画をまとめることならできるのではと考えました。
きっかけはシンプルで、副業を紹介するブログに動画編集は稼げると書いてあったから(笑)。もともと子どものホームビデオ編集が趣味だったので、やってみたいという気持ちだけを原動力に、動画編集に耐えるハイスペックなPCを買って、アドビのクリエイティブソフトであるAdobe Creative Cloud(※)のコンプリート版をダウンロードし、実際に手を動かしながら、独学で勉強していきました。
※Adobe Creative Cloudは、写真、デザイン、ビデオ、web、UXなどのための20以上の デスクトップアプリやモバイルアプリ、サービスを提供している。その中には画像編集ソフトのPhotoshop、デザインソフトのIllustrator、動画編集ソフトのPremiere Proなどが含まれている。
――PCや動画編集ソフトという先行投資を先にすることに、不安はありませんでしたか?
逆に、形から入った方ができる時もあると思います。その当時はワクワク感が勝っていたので、PC代の投資に不安はありませんでした。
趣味のホームビデオ編集も苦に感じていませんでしたし、その成功体験があったのも大きかったかもしれません。実際にアドビの有料ソフトを使い始めると、スマホの無料ソフトでは到底できないような高度な編集ができるので、勉強も苦に感じず楽しめました。
――もともと、資格やスキル習得のための勉強がお好きでしたか?
社会人になってからは、勉強なんてしたことがありませんでした(笑)。正直、会社と子育てだけで手一杯と思っていましたが、アドビのツールの勉強は楽しかったですね。趣味の延長でしたし、チュートリアルも分かりやすいので、特別なテキストも必要ありませんでした。