手のひらをかざすだけでお酒が買えるように。Amazonの生体認証決済に年齢確認機能が追加
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もはやキャッシュレスは当たり前の時代となった。スマホ決済サービスの普及により、お財布やを持たずに買い物をしたり交通機関を利用することができる。
だがそのスマホすらいらないのが米Amazonの生体認証決済システム「Amazon One」だ。手のひらとクレジットカードを紐づけすることで、読み取り機に手のひらをかざすだけで買い物ができてしまうのだ。
さらに5月22日より、 「Amazon One」に年齢確認機能を追加されたそうだ。これにより年齢確認が必要だったお酒も手のひらだけで購入可能になるという。
・手のひらだけでお酒も買える「Amazon One」の新たな機能
今月22日、米Amazonが最新決済システムに年齢認証機能の追加を発表。これで手のひらだけでお酒が買えるようになったと宣言した。
同社が提供中の決済システム「Amazon One」は買い物客の手のひらとクレジットカードを結びつける生体認証システムで、何ももたずに、手のひらだけで支払いを済ませることができる。
2020年から始まったAmazon One は、現在アメリカの一部のレストランや野球場、米Amazon 傘下の複数のスーパーマーケットチェーンで使用されている。
だがお酒の購入は相変わらず年齢確認のための身分証明の提示が必須だった。それがこの新機能により手のひらだけで済むというのだ。
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Amazon One: an easier way through your day・利用には身分証明と自撮り写真の事前登録が必要
年齢認証サービスの利用には事前登録が必要だ。
Amazon One の会員なら、 Amazon One のサイトに政府発行の身分証明となる運転免許証などの表と裏の写真と自撮り写真をアップロードする。
または専用の登録端末も利用できる。それらは前述の Amazon One 導入施設に設置されている。
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image credit:amazon
・利用時は手のひらを専用のデバイスにするだけ
登録後の使いかたはとても簡単。たとえば野球場のバーなどではバーテンダーがチェック役だ。
まずユーザーが、 Amazon One の非接触型生体認証デバイスに手のひらをかざす。すると画面にユーザーの自撮り写真と飲酒可能年齢を意味する「21+」のメッセージが表示される。
そこでバーテンダーがその情報と目の前の本人を視覚的に照合したのちお酒をすすめる。・目的は年齢確認プロセスを合理化と迅速化
この新機能の目的は、これまで手作業だったアルコール購入時の年齢確認プロセスの合理化と迅速化だ。このサービスはこれから数カ月ほどで他の施設にも展開される予定だ。
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つまり野球場でビール片手の観戦がデフォな人は Amazon One のユーザーになれば時間がかかる認証も不要。いちいち身分証明書を提示したりしなくても手を振るだけでビールが買えるというわけだ。・生体認証データによる決済システムには反対の声も
ただ日本同様アメリカにおいても生体認証データを利用した決済システムには依然反対の声もある。
米Amazonは Amazon One がセキュリティとプライバシーに配慮して設計されていると述べており、以下のような理由から手のひら認証は他の生体認証システムよりもプライバシーが守られると主張している。
なぜなら数ある手のひらの画像のうちの一つを見ても、その人の身元の特定はできないからです。また年齢認証機能に関する米Amazon の公式回答によると、同社はユーザーの政府発行の身分証明書は保管せず、その証明の検証は、情報セキュリティの国際規格に沿った本人確認プロバイダーが行うそうだ。
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アメリカでは機能を拡大しつつある Amazon One 。SFのテクノロジーがますますもって現実になりつつあるが、手のひらを使った決済方法は今後定着するんだろうか。
スマホ決済はスマホを盗まれたら悪用されそうだし、クレジットカードも紛失やスキミングの恐れもある。手のひら認証なら本人の手だから誤作動が起きなければ結構便利そうだけどどうなんだろう?
日本の場合、マイナンバーカードの推進が進められているけど、いろんな個人情報とタグづいているだけに、カードを持ち歩いて紛失するのがとても怖いんだよな。
References:cnbc / aboutamazonなど /written by D/ edited by parumo
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