「HOPE(希望)」と言う名の保護狐、親を亡くした子狐たちの母親になる (1/3ページ)
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アメリカのマサチューセッツ州で、動物たちの保護施設Newhouse Wildlife Rescueを運営しているジェーン・ニューハウスさんのもとへ、ある日1匹の狐が連れて来られた。ホープと名付けられたこの雌の狐は前庭疾患を患っており、首をまっすぐに保つことができなくなっていた。
ホープはずっと独りで過ごしていたんだけれど、ある時彼女の生活は劇的な変化を遂げることになったんだ。
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Kind fox adopts babies who lost mom
この施設で保護されて6か月。ホープの体調はだいぶ良くなり、頭がいつも斜めになっていることを除けば、すっかり元気になって来た。
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Newhouse Wildlife Rescueでは、ケガをした動物たちの他に、親を失った子供たちを育て、野生に返すミッションにも取り組んでいる。ある日ジェーンさんのもとへ、3匹の子狐たちがやって来たんだ。
子狐たちはきょうだいではなく、それぞれが別の理由で親を亡くしていた。