2023年第1四半期スマートフォングローバル市場の出荷量を発表〜前年同期比14%減少の中、Appleは第1四半期としてのシェアが過去最高に〜 (2/5ページ)

バリュープレス

もともと単価の高いAppleの出荷が例年ほどは落ち込まず、2023年第1四半期に5,800万台を出荷したことも理由の一つです。結果としてAppleはスマートフォン売上全体のほぼ半分を占める結果となりました。またSamsungは、出荷台数こそ、前年同期比では19%減少し(それでも前四半期比で4%増加)6,060万台に下落しましたが、平均売価でみるとGalaxy S23の発売により、前年同期比17%、前四半期比35%上昇して340米ドルとなり、同社の売上の落ち込みは少なく済んだ結果となりました。AppleとSamsungは、共に利益率が最も高いトップ二社のポジションを守り、両社合わせてスマートフォングローバル市場における営業利益の96%を占めています。

図2: 主な携帯電話ベンダーの出荷台数・売上高・営業利益シェア


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3Nzc0NSMzMTkxNTIjNzc3NDVfQmhsckZiVEhsSi5wbmc.png ]
出典: カウンターポイント社Market Monitor Preliminary Data, Q1 2023
※OPPOの数字にはOnePlusを含む

Appleの業績に関して、カウンターポイント社リサーチディレクターJeff Fieldhask氏は次の通り述べています。
「Appleが市場平均より高い業績を出しているのには、いくつかの理由がある。まず、同社のエコシステムの吸引力が強く、経済環境が厳しい中でもユーザーが安価なスマートフォンに買い替えづらかったことがあげられる。次に、多くの人々がサステナビリティを重視するようになる中で、Appleは二次(中古)市場でも半分近くを獲得しているだけではなく、お金を多く出しても長持ちする機種を求めるユーザーを惹きつけている。

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