瀬名・信康と対立する五徳。悲劇「築山殿事件」を招いた信長への告げ口がこちら【どうする家康】 (3/5ページ)

Japaaan

(3)築山殿は武田家に出入りしている唐人の医師・減敬(げんけい)と不倫しているんですよ。だから武田家に通じるよう、三郎殿に謀叛をそそのかしているのです。

(4)三郎殿を武田の先鋒として織田・徳川両家を滅ぼした暁には、三郎殿に徳川領に織田領を加えて与え、築山殿は小山田なる者と再婚するよう約束しているとか。

(5-1)三郎殿もひどいんです。いつも乱暴で、私に仕えていた侍女・小侍従(こじじゅう)を私の目の前で刺し殺し、彼女の口を引き裂いたのです。

(5-2)いったい彼女が何をしたのでしょうか。殺すほどの咎があったにせよ、主人たる私の同意もなくいきなり手を下すなど、乱暴にもほどがあります。

(6)近ごろ三郎殿はいかがわしい踊りを好むようになって、見物に行った際に「アイツの衣装が気に入らないし、踊りも下手だ」と踊っていた一人を弓で射殺してしまいました。

(7)またある時、鷹狩りで獲物がとれずムシャクシャしていたそうで、道で見かけたお坊様を「今日の不猟はコイツのせいだ!」と馬で引きずり殺してしまったのです。何という罰当たり!私は恐ろしくてしょうがありません。

(8)甲斐の武田勝頼からしばしば書状が届くのですが、そこには「早く三郎殿を味方につけよ」と催促ばかり。父上様がた、どうかご油断あそばされぬよう、お願い申し上げます。

……いやはや、もしこれらが事実であればとんでもない話ですね。

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