2022年度版米国市場におけるスマートウォッチ利用者アンケート調査結果を発表 (2/5ページ)
つまり、消費者はあるデバイスを購入するとき、色々なデバイスが構成するエコシステムの一部として、あるいは同じOSを使えるデバイス群の一部として購入する、という考え方である。AppleとiOSは米国スマートフォン市場において支配的であり、iPhoneユーザーはデバイス間の相互運用性が優れているため、他のデバイスもApple製を買うことが多い。Appleのスマートフォンインストールベースのシェアは50%を超えており、それ自体がApple Watchにとって巨大な潜在市場になっている。他のスマートウォッチメーカーはパイの残りを奪い合うしかない。Apple Watchのユーザーは、そのスマートウォッチを選んだ最大の理由は自分がこのブランドが好きだからと回答している。」
図1: 米国市場におけるスマートウォッチアンケート調査結果
(上: ブランド別スマートフォン所持率とスマートウォッチ所持率の比較・左下: スマートウォッチで最も使用している機能・右下: 現在所持しているスマートウォッチにおける満足度)
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出典: カウンターポイント社US Smartwatch Consumer Study, 2023
米国市場におけるスマートウォッチアンケート調査結果によると、スマートウォッチで最も使用されている3大機能は、ヘルスケアやスポーツの活動記録、各種通知へのアクセス、メッセージと通話という結果となっています。ヘルスケアやスポーツの活動記録は年配のユーザーに人気があり、一方、通知の確認は若いユーザーに人気がありました。ヘルスケアやスポーツの活動記録の中では、歩数計測、睡眠状態測定、心拍数モニター、血中酸素飽和度がよく利用されていました。