よく聞くコレステロールって何が悪いの? 現役医師が詳細解説 (2/2ページ)

TREND NEWS CASTER

中性脂肪を加えて脂質となる

血液中の脂質は、コレステロール2種類に中性脂肪を加えた3種が存在する。

血液検査でもよく測定される項目だが、多くの場合、中性脂肪は食べた物が原因で上がったり下がったりする。

中性脂肪が問題となるのは、上がった場合だ。

中性脂肪を改善させるには、脂肪分や甘いもの、お酒を控え、食物繊維や大豆、青魚を食べるなどの食生活の見直し、肥満の改善などがおすすめだ。

放置すると命に関わる

血中コレステロール値が異常でも、実はほとんどの場合自覚症状はない。

しかし放置すれば、少しずつ動脈硬化が起こり、脳卒中や心筋梗塞を発症する。

知らない間に病状が悪化して、最終的に突然命を落としてしまうかもしれないのだ。

異常を指摘されたら、速やかに医療機関を受診してほしい。

コレステロールの異常を予防するには…

コレステロールを改善するには、まずは食生活の改善が必須だ。

脂身の多い肉類や、乳製品、ホルモン類、卵の過剰摂取は避け、

コレステロールの蓄積を防ぐ、食物繊維の多いものを食べるのがおすすめだ。

執筆者:あやたい

医療制度や医療職・医療現場が抱えるさまざまな問題について考える医師。

日々変わっていく医療現場から生の声や、日常に役立つ医療知識を発信したいという思いで執筆。

「よく聞くコレステロールって何が悪いの? 現役医師が詳細解説」のページです。デイリーニュースオンラインは、LDLHDL健診異常悪影響社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る