6月13日(小さな親切運動スタートの日)に涙活カフェで「親切」をテーマに号泣してストレス解消してもらう涙活イベントを実施します (2/3ページ)

バリュープレス

そのため、起きている状態でも、睡眠をたっぷりとったようなリラックス感が得られます。まさに究極のストレス緩和作用といえるでしょう。また泣くと幸せホルモンが出ます。幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」。精神の安定やストレスに対抗できる脳内物質ですが、泣くとセロトニンが活性化されるのです。 “涙を流すと交感神経から副交感神経に切り替わり、その際にセロトニンを分泌する神経が活性化され、セロトニンが増加します。また、涙にはマンガンが多量に含まれています。このマンガンが一定量を超えて溜まるとうつ病のリスクが上がるともいわれています。涙と一緒にマンガンを出すことでうつ病のリスクを軽減できます。
涙は玉ねぎを切って流しても効果はあるのでしょうか。涙には3つの役割があります。目の表面を守るために常に分泌されている「基礎分泌の涙」。異物が目に入った時に洗い流してくれる「反射の涙」。心が動いて流す涙の「情動の涙」です。情動の涙が副交感神経を活発にさせますが、玉ねぎを切るのは「反射の涙」になり、リラックス効果はありません。心が動く「情動の涙」を流しましょう。

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