“お店のないリサイクルショップ”「買いクル」チェーン、障がい者就労支援事業「ほまれの家グループ」が互いの業務課題を解決するべく2社間で業務提携 (1/2ページ)

バリュープレス

株式会社RCのプレスリリース画像
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全国に80店舗“お店のないリサイクルショップ買いクル”を展開する運営会社株式会社RC(本社東京都大田区 代表取締役 大堀直樹))は6月15日、全国に60店舗障がい者就労支援事業を展開する「ほまれの家グループ」運営会社株式会社フォープラン(本社:愛知県名古屋市東区 代表取締役 内田 直希)との2社間で、互いの特徴を活かして更なる双方のFC出店を加速させるために業務提携契約を締結した。


現在、日本のリユース市場における市場は3兆円にのぼり、2025年には3.5兆円の予測となっている。しかし、自宅の中で1 年以上利用されていない不用品「隠れ資産」44兆
円、1年間に増える不用品の価値は7.6兆円と推計されており、顕在化している市場3兆
円の17倍以上の可能性が眠っているとされリユース業界の重要課題となっていることも
事実。将来的には、さらに増大する可能性が予測されている中、“お店のないリサイクルショップ買いクル”の経営は現在、年間12000件のユーザー宅へ訪問し、ECで販売する日本でも珍しいリサイクルショップの形。その中で国内で再販が難しいとされる古い家具、家電、衣類、ブランド紙袋、生活雑貨等でも積極的に全国に訪問しこの市場を顕在化すべく日夜、出張買取という先行する負のイメージを払拭する活動を事業として行っております。
2025年までに全国150店舗の目標を掲げている中、チェーン加盟店の問題としてEC販
売における人材確保が困難であったり、訪問によって買取してきた品物をEC販売に要す
る時間が確保できない中、さまざまな業界との業務提携によってチェーン加盟店のサステ
ナブルな選択肢を求めておりました。障がい者就労支援事業では、現在、事業者内の利用
者(障がい者)の業務に枯渇している事業者が多く障がい者就労支援事業者は軽作業、内
職のような簡易作業を障がい者に提供するのが基本となる。障がい者でも健常者でもでき
る業務があれば障害者支援施設の目的や存在価値は高めていける背景から、同社と「ほまれの家グループ」は、障がい者就労支援事業における障がい者を活用したプロジェクトを 2022年12月より試験運用。

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