【ダメなお金の使い方調査】男女500人に聞いたダメなお金の使い方1位は? (1/6ページ)
ビズヒッツが運営する「お金の使い方調査隊」は、全国の男女500人を対象に「ダメなお金の使い方に関する意識調査」を実施し、その結果を発表しました。
全国の男女500人に「あなたはダメなお金の使い方をすることがありますか?」を聞いたところ、「よくある」「まあある」と答えた人は合わせて44.8%。お金の使い方に注意している人の方が多いと分かりました。
最近は「お金の使い方」「節約・貯蓄」に関する書籍やネット記事を目にする機会も多いので、気にしている人も多いのではないでしょうか。物価高の影響で生活費が増え、「お金の使い方に気をつけないと」と考えている人もいるかもしれませんね。
■ダメなお金の使い方をしてしまう理由は「衝動・欲求を抑えられない」から
続いて「ダメなお金の使い方をしてしまう理由」を聞いたところ、1位になったのは「衝動・欲求を抑えられない(95人)」でした。2位「安いと買ってしまう(52人)」、3位「ストレスを発散したい(42人)」、4位「計画性がないから(17人)」と続きます。
欲しいと思ったものを衝動的に購入してしまう人が多くなっています。ステキな商品を見て興奮したりストレスを抱えていたりすると、判断力が落ち、無駄なお金を使いやすくなるので注意が必要です。
<1位 衝動・欲求を抑えられない> ・SNSなどを見ているとほしい服が増え、つい買ってしまう(28歳 女性) ・旅行やお正月など、特別な日には衝動買いをしてしまう(36歳 女性) ・スマホゲームのレアなアイテムがどうしても欲しくて、衝動的に課金してしまいます(45歳 男性)
「欲しい」という気持ちを抑えられずについ購入してしまうことは、多くの人が経験しているのではないでしょうか。
衝動買いには、手早く達成感やときめきを得られるメリットもあります。ただ、「買っただけで満足し、商品自体を無駄にしてしまう」「衝動買いを繰り返してしまう」などは問題でしょう。