製造業からAWS殿堂入りした唯一の日本人「山下光洋」が考える、必要なIT人材とは? (2/4ページ)

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厳しい審査をクリアする人が少ない状況でしたが、クラウドのメリットとより良い使い方を伝えることが自身の役割だと感じたためチャレンジを決意し、今に至っています。

-AWSの認定資格の取得についてのアドバイスや勉強法はありますか?

まず、勉強する対象を整理。認定試験の公式試験ガイドには、試験範囲が明示されているので、その「知識、スキル」の項目で知らない部分が勉強する対象となります。

該当項目について公式のドキュメント(サービスページ、ユーザーガイド、FAQ、Black Beltなど)を参照し、チュートリアルなど、手を動かしながら理解を深めていく。公式のサンプル問題や模擬試験で理解度を確認し、分からない分野を減らしていく。ユースケースや解決可能な課題を知ることで各サービスの理解を深めること、ブログや書籍等を活用して公式のドキュメントだけで理解が難しい点を補足することも有効です。

そして最も効果的で試験後も活かせる学習方法は、実際に構築してみることですね。

-実際に行ったプロジェクトを教えてください

多くのプロジェクトがありますが、例えば自動電話受付キャンペーンといったものがあります。

メール、ウェブフォーム、電話での受付を行うキャンペーンにおいて、コールセンターの人員が確保できなかった際、TwilioとAWS(API Gateway、Lambda、DynamoDB)そしてkintoneを組み合わせて電話受付を自動化しました。その結果、人手による対応が不要となり、24時間受付が可能となりました。

他には、匿名質問受付システムの構築。

受講者様からの質問を受け付ける新たなチャンネルとして、サーバーレスアーキテクチャ(S3、CloudFront、API Gateway、Lambda、DynamoDB)を用いて匿名質問フォームを作成しました。現在では、Rocket.ChatやChatGPTと連携し、自動応答機能を備えたボットも実装しています。

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