新属新種の乳酸菌を発酵野菜エキスから発見!~乳酸菌の新たな利活用に期待~ (3/5ページ)

バリュープレス




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◆今後の展開
 今回発見された”Philodulcilactobacillus myokoensis”がなぜ寒天培地では生育が困難なのか、検討を続けています。この新規な乳酸菌の遺伝的・生理的性質を詳しく調査することで、いまだ発見されていない新たな乳酸菌の分離や機能性の解明、食品や医薬品産業を含む様々な分野への応用につながることが期待されます。

◆用語解説
(※1) ゲランガム
微生物(Pseudomonas elodea)を用いた発酵で得られる水溶性の多糖類であり、他のゲル化剤(寒天やゼラチンなど)よりも耐熱性に優れています。
(※2) 嫌気的条件・好気的条件
生物が関わる現象のうち、酸素がない(酸素の介在を伴わない)状態を嫌気的条件、酸素がある(酸素の介在を伴う)状態を好気的条件といいます。
(※3) 16S rRNA遺伝子配列
細菌の同定に用いられる遺伝子配列です。この遺伝子配列を装置で解析し、その結果を世界中から登録されているデータベースにある既知の遺伝子配列と比較することで、どのような細菌であるかを推定することができます。
(※4) 全ゲノム解析
生物のゲノムを構成するDNAの全塩基配列を読み取り、解析することです。
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