「俺のターン!ぶりかま塩焼きを召喚!」 メニューが「遊戯王カード風」の居酒屋でデュエル、スタンバイ!? (2/3ページ)

Jタウンネット

テキストも作りこまれている(画像は久冨さん提供、以下同)

久冨さんによると、同メニューを導入したのは2020年の3月ごろ。店長である久冨さん自ら考案・製作したものだという。

「コロナ禍の30代一人暮らし独身男性には、ありあまる時間がありました。『こんなメニューは恥ずかしい』と反対する店のスタッフの目を盗んで作ったことを覚えています」(久冨さん)

メニュー表の作り方は、まずスマートフォンで撮影した料理写真をフリーの画像編集ソフトで編集。それをステッカーシールやホログラムシールに印刷し、カードに貼り付けてファイリングしている。

「こんなことにスタッフは力を貸してくれませんし、1枚当たり150円程度のコストなので、10冊作ると1ページ(18枚のカード)で2万5000円以上かかります。時間と体力とお金を生贄にしています」(久冨さん)
「そのお店を一言で表すことができるか」

とはいえ、「遊戯王カード風」メニューは単なる思い付きネタというわけでもないようだ。

製作に至った経緯を記者が聞くと、雑貨屋で見かけた卓上カレンダー型のフォトアルバムからTCGを連想したのがきっかけだった、と久冨さんは語る。

随所で店長のホンネが見え隠れしている
「飲食店においての『認知』の定義は、『そのお店を一言で表すことができるか』だと考えています。なので、『居酒屋たすきはおもしろい店だ』という感想を持って帰ってもらうために、キャッチーなメニューの開発を始めました」(久冨さん)

久冨さんの言う通り、少なくとも記者の中ではすでに「『居酒屋たすき』=『遊戯王カード風メニューの店』」と認知されている。

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