もし人類が絶滅したら、1年後の地球はどうなっているか? (3/5ページ)
ネズミ、リス、アライグマ、スカンク、キツネ、ビーバーなどの小さな生き物たちも、街中をぶらぶらするようになるかもしれない。
最初の1年目にはいないかもしれないが、やがてはシカやコヨーテ、クマといった大きな動物たちもやってくる(これらは北アメリカの話だ。日本ならまた違う動物たちが街を歩き始めるだろう)。
家畜は、クマやコヨーテ、オオカミやヒョウといった野生動物にとっては格好の獲物だ。それはペットも同じこと。ネコたちは野生化し、大型の動物に食べられるようになる。イヌもほとんど生き残れない。
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世話をする人がいなくなった畑は自然に還り、ジャガイモやトマトといったお馴染みの作物は、姿を消し始める。
電灯がないので、昼と夜は自然のリズムを取り戻す。世界を照らすのは、太陽と月と星だけ。夜の生き物たちは、暗闇を取り戻せてさぞ愉快なことだろう。
一方、炎が夜を照らすこともある。人間がいなくても、落雷などによって自然に火事が起きるからだ。消防士はもういないので、火はあたりを燃やし尽くすまで消えない。
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人類が滅亡して1年後、地球は人工的な音のない世界で、野生動物や植物たちが太陽と月の光に照らされながら、自由に生きていくそんな世界が待ち受けているようだ。・では人類滅亡後、1000年後にはどうなる?
道路、高速道路、橋、建物といったコンクリートの建造物は、1年程度ならそれまでとそう変わらないかもしれない。
だが10年もすれば、ひび割れができて、そこから小さな植物が芽生えるようになる。