結婚願望0だった女性が突如、結婚・出産・フリーランスへの転身を決めたワケ (4/5ページ)

マイナビウーマン

だけどそういうことをあえて友達に話したり、SNSで発信したりする人は少ないのかもしれないですね。

――たしかに、SNSや女子会で子育てしていて幸せ、と言ったりすると、マウントと思われてしまうこともありそうですよね。

日本の美徳として、自身の幸せはひけらかさない人が多いじゃないですか。だから、SNS時代になっても、出産や子育てに大変さを感じるという意見を聞くことが多いかもしれません。実際は大変さもあるけれど、それと同じかそれ以上に楽しいこともたくさんあると私は思います。

■出産で変化した、キャリアに対する価値観。それでも頑張れる理由

――出産してから、キャリアに対する考え方に変化はありましたか?

基本的にはほとんど無いのですが、出産というより、結婚してから少しだけ変化がありました。前は自分の好きな働き方で、好きな仕事をしていたいという気持ちがありましたが、パートナーや家族と生活するようになってからは、自分のキャリアは自分だけに関わるものではないと考えるようになりました。

なので、会社を辞めてフリーランスになる時も、パートナーとよく相談しました。生活と仕事はつながっていると感じるので、自身の生活を守るためにパートナーと話し合うことは、苦痛だとは思いません。むしろ自分と同じくらい当事者として考えて、相談にのってくれる人がいるのはありがたいです。

例えばパートナーがもしフリーランスに否定的で、明確な理由を持っていたら、他のキャリアを探していた可能性もあると思います。

――子育てしている今、Yukiさんが大切にしたいと考えるキャリアの軸などはありますか?

もともとワークライフバランスはかなり重視するタイプなのですが、今の私にとっては仕事と子育ては同じくらい大切なことなので、以前よりもさらにバランスの整ったキャリアを築きたいと思うようになりました。

――子育てと仕事の両立で、工夫されていることはありますか?

私の場合は、フリーランスになったことが一番の工夫だったと思います。自分で業務量が調整できるので、仕事があふれすぎることのないようやっていきたいと思っています。

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