“スポンジ・ボブに殺せと命令された”23歳女、3歳娘を殺害 娘の誕生日2日後に犯行 (1/3ページ)
多くの犯罪者の行動は理解できるものではないが、海外ではアニメのキャラクターに殺せと命令されたと、とりわけ理解し難い動機を述べた殺人犯がいる。
アメリカ・ミシガン州で、23歳の女が当時3歳の娘を殺害。娘を殺した理由についてアニメキャラクターのスポンジ・ボブに殺せと命令されたからだと話している。事件の裁判が開かれたことを海外ニュースサイト『Law & Crime』と『news.com.au』などが3月30日までに伝えた。
報道によると2021年9月16日、女は娘を少なくとも17回刺して殺害したという。殺人が起きた日は娘の誕生日の2日後だった。殺害後、女は娘の遺体をゴミ袋に入れて自宅専用のゴミ捨て場に捨てた。翌17日の午前4時頃、女の兄がゴミ袋の中から子どもの足が突き出ているのを発見。兄が警察に通報して事件が発覚した。なお、兄が女と一緒に住んでいたのかは不明だが、17日の早朝、兄は女の家にいた。
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警察がすぐに現場に駆けつけ、捜査を開始。警察が現場に駆けつけた際、女は自宅におらず歩いて逃亡していたが、通報から約4時間半後に発見され身柄を拘束された。警察が事件について問いただした際、認めるような発言があったため警察はその場で女を逮捕した。
逮捕後、女は公聴会で「テレビをつけたら映っていたスポンジ・ボブが私に娘を殺せと命令した」「もし私が娘を殺さなければスポンジ・ボブが娘を殺すと言った」などと話し、意図的な殺害ではないと主張。さらに「娘を殺す前に自殺未遂をした」「娘が殺されたことも、娘の遺体が遺棄されていたことも覚えていない」「娘が殺されたと知ったのは警察が自分の元に来た時だ」などと話し殺害を否定するコメントをしたそうだ。
2023年3月に女の裁判が行われた。女は一転して有罪を認め、殺人の罪で仮釈放なしの終身刑が言い渡された。また児童虐待の罪で最大50年の刑務所行きも言い渡されている。裁判で女は「この殺人を犯したのが私なら、罰せられると思う。それは娘にとって公正なこと。