まさか、暑すぎて...? ドロッと溶けてしまったリンゴが激写され話題に→投稿者に「正体」を聞く (3/3ページ)
ですので、僕がりんごをモチーフにする理由は『表面を解析していくと人の営みにぶつかる』『皆にとってのらしさの話=普遍性についての話である』という2点においてかと思います。そのあたりを考えることが僕にとっての彫刻制作なので、表面上の出来事以上のことをこだわっているとしか言いようがないかもしれません」(雨宮庸介さん)
「溶けたリンゴ」の実物は、2023年7月8日~9月3日に茨城県近代美術館で開催の展覧会「土とともに 美術にみる<農>の世界―ミレー、ゴッホ、浅井忠から現代のアーティストまで―」で見ることができる。また、東京都千代田区に新しく誕生するアートセンター「BUG」でこけら落とし展として9月20日~10月29日に行われる雨宮庸介さんの個展では「溶けたリンゴ」の公開制作も行われる予定だ。
(2023年7月3日18時15分編集部追記:記事初出時、本文中に一部誤りがありましたので訂正しました。また、展覧会情報を追記しました。)