ほめる?それとも…算数のテストで80点をとったわが子への接し方 (2/2ページ)
親としても子どもの算数の成績は他の教科と比べても気になるものかもしれない。
では、小学三年生のわが子が算数のテストで80点をとった時、親として次のどちらの接し方がいいのだろうか。
A「いい点だね!」と家でほめる
B「80点ではだめ」ということで即座に対策
「ほめて伸ばそう」という最近の風潮からするとAのように思えるが、子どもの学力を考えるなら正解はBなのだそう。
というのも3年生のテストで極端に難しい問題はそうそう出題されない。きちんと計算ができて、最低限の式が立てられて、最低限の図形がわかっていて、検算の習慣さえあればほぼ満点がとれるのが3年生の算数なのだ。
そしてこの学年の算数には高学年になってからのカリキュラムで必要になる基礎が詰まっている。ここでの80点に満足して、「残り20点」をおろそかにしたら、そのつけは高学年以降にまわってくる。
ほめるのは大切なことだが、ほめるだけはダメ。どんな結果であれ点数に一喜一憂せずに、理解できていないところを潰すくせをつけるのも親の役目だろう。
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学ぶことが好きになれば学力は上がり、成績もよくなるのは真実だが、成績が上がることで学ぶことが好きになるのもまた真実。本書を参考に自分の子どもとの向き合い方をチェックして、子どもが伸びる方向に接し方を修正してみてはいかがだろう。
(新刊JP編集部)