転職するタイミングを逃した。このままがんばる? 思い切って異業種にチャレンジ? 悩めるアラサーのキャリアプラン (3/3ページ)
たとえば、私はライターをしています。なぜなら、私は文章を書くことが人より得意だからです。好き・嫌いというより、「呼吸のようにできる」が最も近い感情です。こういった仕事を選ぶと、「好きだけどできない」「好きなのに評価されない」といった苦痛で、病むリスクが減ります。評価されやすいので、収入アップにも繋がるはずです。
また、その市場が成長市場かどうかも重要です。いくら得意なことを寄せ集めても、そのスキルを求めている人が少なければお金になりません。たとえば窯業の専門知識を活かして建築業界に行くとすれば、今後も都心部の地価は上がるため需要が見込めます。
ところが、同じ知識を活かして伝統工芸店の切り盛りをしたいと思っても、なかなか求人は少ないでしょうし、あっても年収ダウンは避けられないでしょう。年収は本人の能力でなく、業界によって決まります。どんなに専門性が高くても、それを活かせない市場にいってはいけないのです。
異業種転職は、自分の立ち位置をレベルアップさせるいいチャンス。ぜひ、「自分が得意なこと」と「成長する市場」の掛け算で、年収アップを狙ってください。
令和のマネーハック78
異業種転職では、まず、ポータブルスキルが重要。専門知識や得意なことなどの強みを活かして、市場成長率なども考えながら転職にチャレンジしよう。
※【最新調査】異業種への転職が多い業種は?異業種へ転職している人はどんな人? https://doda.jp/guide/saiyo/012.html
(文:トイアンナ、イラスト:itabamoe)