大量シャンプー、爪を立てる、自然乾燥もNG!2日に1回で80歳でもフッサフサ!加藤茶流「ハゲない」髪の洗い方6

日刊大衆

写真はイメージです
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 加齢につれて増える、髪の悩み。いつまでも若々しい髪を保ちたいものだ。

「6月5日放送の『スター性格診断SHOW』(TBS系)に、タレントの加藤綾菜(35)が出演。夫でザ・ドリフターズ加藤茶(80)が、2日に1回は、美容院で洗髪していると明かしました。数年前は10日に1回ほどだった美容院通いが、最近は回数も増えて、頭髪ケアに余念がない様子。それが、フサフサの髪を保っている秘訣だと、話題になっています」(芸能記者)

■プロの美容師が行う洗髪は頭皮ケアの効果大

 薄毛に悩む男性専門の完全個室美容室『RELIVE吉祥寺』(東京都武蔵野市)代表の栗田卓弥氏は、次のように言う。

「プロの美容師が行う洗髪は、頭皮ケアの効果が大きく、頭髪の維持にプラスです。加藤さんの洗い方を完全に再現できなくても、美容室の洗髪には、髪を守るための共通のコツがあるんですよ」(前同)

 しかも、梅雨から夏にかけては、湿気で髪がべたつきやすく、汗で皮脂が出やすいため、頭皮の常在菌のバランスが崩れて、頭皮環境が悪化しやすいという。

 そこで今回は、栗田氏に、“ハゲない”ための洗髪術を伝授してもらった。

■毛髪トラブルの原因を

 まず、シャンプーはつけ過ぎないこと。

「大量のシャンプーを使うと、洗い残しが出やすいんです。それが頭皮の雑菌を繁殖させて、毛髪トラブルの原因になります」(栗田氏=以下同)

 少ないシャンプーで、効率よく洗うことが肝心なのだ。そのために、シャンプーをつける前には、お湯で、しっかりと髪を洗おう。

「実は、頭皮の汚れや皮脂、ホコリなどは、ある程度お湯で洗い流せます。そのうえ、お湯で髪を洗っておくと、シャンプーの泡立ちが格段によくなるんです」

■泡立て方が重要

 短髪の人なら、1~2プッシュのシャンプーで十分に洗えるという。加えて、シャンプーを泡立てるときにも注意が必要だ。

「まず、シャンプーを液体のまま頭皮につけてはダメ。必ず、両手でシャンプーを泡立てて、均等に伸ばしてから、髪につけましょう。初めは毛髪だけを泡立てて、次に、その泡を頭皮になじませます。このとき、爪を立てると、頭皮が傷ついて炎症の原因になりますので、必ず、指の腹を使って、優しく揉むように、なじませてください」

■シャワーやドライヤーの使い方

 シャワーで泡を流す際は、洗いにくいところから取りかかること。

「前髪の生え際、後頭部、耳の裏側など、シャワーが当たりにくい場所を重点的に流してから、仕上げに、頭頂部や側頭部などを流す。これが、洗い残しを出さないための鉄則です」

 髪は洗って終わりではない。自然乾燥は厳禁だ。

「生乾きの状態で寝てしまうと、枕と頭皮に雑菌が繁殖して、抜け毛のリスクを高めます。ですから、入浴後は、タオルと温風ドライヤーを使ってよく乾かしてください。特に、乾きにくい後頭部は、しっかりドライヤーの風を当てましょう」

 プロの洗髪術で、“ハゲちゃびん”を回避しよう!

「大量シャンプー、爪を立てる、自然乾燥もNG!2日に1回で80歳でもフッサフサ!加藤茶流「ハゲない」髪の洗い方6」のページです。デイリーニュースオンラインは、ドリフターズ加藤綾菜お風呂加藤茶ヘルスケアカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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