AIが老化を予防する新たなアンチエイジング薬候補をたった5分で発見 (3/4ページ)
AIが挙げた新薬候補が本当に有効なら、新薬開発は大幅にスピードアップしたことになる。
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・3種の有望な老化防止薬候補を発見
こうして絞り込まれた分子の実力を実験で試してみると、21種のうち3種類(オレアンドリン、ペリプロシン、ギンクゲチン)は本当に有望で歩いことがわかったという。
その3つの分子は、老化細胞を除去しつつ、それでいて健康な細胞にはほとんど影響がないのだ。
さらなる実験では、一番有望なのはオレアンドリンであることも突き止められている。
こうしたAIの威力は素晴らしく、質のいいデータがあれば、新薬開発のプロセスを一気に加速してくれる可能性を秘めているとのこと。
スメール=バレート氏らは今、AIが見つけた3つのアンチエイジング薬候補を人間の肺組織で試しているところだ。2年以内を目処に、次の成果を報告したいとのことだ。
この論文は『Nature Communications』に掲載された。