工藤静香、「失くしたら嫌なので…」亡き父“最初で最後の贈り物”を明かす

デイリーニュースオンライン

インスタグラム:工藤静香(@kudo_shizuka)より
インスタグラム:工藤静香(@kudo_shizuka)より

 歌手の工藤静香(53)が17日、自身のインスタグラムを更新。亡き父からのプレゼントを公開し話題となっている。

 工藤といえば先日、「近い!近い! 台湾で食べた骨付き豚の味を真似っこ!!レストランに行って、美味しい物を食べると、口の中で調味料分析が行われます かなり近い味です。そして煮詰めたら更にあの味に!!でも自宅で食べるならこれくらいが丁度よかったです!」とつづり、台湾で食べた味を再現。骨付き豚の料理を工藤流に披露し話題となっていたばかり。

 そんな工藤はこの日、「7月生まれの皆様お誕生日おめでとうございます。誕生石がルビーの皆さまのイメージは情熱的です 私の他界した父の命日は昨日、そして誕生日は今日17日です。元々父は銀座の料亭の板前さんで、幼い頃から父の包丁捌きや芸術的に並ぶお刺身などを見るのが大好きでした。とても情熱的でピュアでチャーミングな父でした。母が最初のステージ4の癌になった時、「〇〇が死んだら僕も死ぬ」と、真顔で言われたのを思い出す度、笑い涙が出てしまいます 」とつづり、亡き父の思い出を回顧。さらに、「2枚目の3枚目のゆらゆらピアスは、19年前の4月に父からもらった最初で最後のジュエリーです。失くしたら嫌なので、1年に1度7/17に身に着けています」と明かし、父から貰った宝物を披露した。

 この投稿にネット上からは「とてもピアス似合ってますね。素敵な、お話感動しました」「お父様思い。天国で喜んでますよ。」
という声があがる一方で「亡くなった方より今生きてらっしゃるキムタクのお父様の誕生日を祝って下さい」「見せびらかさずにさりげなく身につけていればいいのにと思う」「毎年、毎年安らかにお眠りになっている故人までネタにせんでも…」などのコメントも寄せられている。

 毎年7月になると亡き父の思い出にひたる工藤。仲の良い親子関係を築いていたことがうかがえる投稿であった。

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