やきとり文化振興協会顧問らプロが選ぶ究極の1本!47都道府県「ビールに合う!」ご当地「焼き鳥」日本一決定戦【画像】夏に食べたい!最強「焼き鳥」リスト (2/4ページ)
シンプルに塩、コショウで味つけされていて、これが地酒とよく合うんです」
飲んべえには、たまらない組み合わせだ。
第8位には、『伏見焼き鳥』(京都府)が選ばれた。以下は、京都府在住の本誌読者からの情報だ。
〈観光名所の伏見稲荷の参道では、国産スズメの丸焼きが食べられます。濃厚なタレでパリッと焼いて、仕上げにピリ辛の山椒をかけた、クセになるおいしさ。季節限定で、数に限りがある希少グルメなので、ぜひ一度、ご賞味ください〉
■居酒屋では定番!
さて、前述した通り、焼き鳥は鶏肉だけではない。その代表格が、第7位の『久留米焼き鳥』(福岡県)。
肉、野菜はもちろん、有明湾で獲れた新鮮な魚介などを串に刺す、地元の居酒屋では定番のつまみで、独自の食文化を形成している。
「中でも珍しいのが、豚の内臓系の呼び方。明治時代、交易で栄えた久留米の町には芸者、車、医者がたくさんいて、“久留米の三しゃ”と呼ばれていました。居酒屋には医者の常連が多く、彼らが、“ダルム(小腸)”などのドイツの医学用語を使って注文した名残りで、その呼び方が使われています」(前出の塩見氏)
ドイツ語で注文すると、“通”になれるかも!?
■豚肉や魚介を
第6位に入ったのは、『東松山焼きとん』(埼玉県)。数々のメディアでも取り上げられる、ご当地焼き鳥の代表格である。
「古くから養豚業が盛んな地ゆえに、焼き鳥なのに豚肉を使っています。ジューシーなバラ肉やカシラ肉を炭火であぶって、そこに、ニンニクや唐辛子で作ったピリ辛のみそダレをかけるのが特徴。アツアツの肉汁が口いっぱいに広がって、冷たいビールが進みます」(前出のはんつ遠藤氏)
一方、暑い日には、あっさり系が食べたいという人には、第5位の『呉焼き鳥』(広島県)を推したい。広島名物は数あれど、焼き鳥は聞いたことがないと思うかもしれないが、実は、知る人ぞ知る逸品なのだ。
「呉市の焼き鳥店は、店内に大きな水槽があり、新鮮な魚介料理を提供しています。