絶妙な注ぎ加減。イギリスで自動ビールサーバーの普及が進み、バーテンダーに失業の危機 (2/4ページ)

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 また先日の開催された芸術フェス「マンチェスター・インターナショナル・フェスティバル」にも設置され、4ポンド(約730円)のビールが人々の喉のかわきを癒したという。

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・イギリスのみならぬ世界展開の動き、バーテンダーに危機が?
 Eバーは今、イギリスだけでなく、ヨーロッパやアメリカにも広めようとビジネス拡大を狙っている。ペティファー氏らが掲げるスローガンは、「世界のビールの提供方法を変える」だ。

 こうした動きに対して、Eバーがバーテンダーから仕事を奪うのではと懸念する声もあるようだが、そんな心配はなさそうだ。

 イギリスはEUから離脱し、もちろん新型コロナにも苦しんだ。おかげで今、国内ではビールを注ぐバーテンダーが不足しているのだという。

 Eバーはイベント会場などで、そうした人手不足を解消することを狙ったものだ。

 Eバー1台が1時間に注げるビールは、およそ68~85リットル。

 サーバーから適度に泡立ったビールを注ぐのは案外コツがいるものだが、Eバーは特許取得ずみの技術でカップに圧力をかけるために、泡をこぼすことなく上手に注いでくれる。

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 その働きは人間のバーテンダー2、3人分だという。

 イギリス国内の規制の関係で、身元確認のスタッフが立ち会うなど、完全無人とはいかないようだが、それでも疲れ知らずでいつまでもビールを注いでくれる。

 数ヶ月後には、注ぐ量を102~113リットルにまで性能アップした改良型Eバーも登場する予定であるとのことだ。
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