JFEエンジニアリングとの協創で開発「PAZ® for AQUA」上下水道プラント向け運営管理システムが本格運用開始 (1/2ページ)

バリュープレス

株式会社寿商会のプレスリリース画像
株式会社寿商会のプレスリリース画像

〜 ローコードツール Claris FileMaker® を使った アジャイル開発による協創 〜 弊社株式会社寿商会(社長:若林 孝、本社:石川県金沢市)は、JFEエンジニアリング株式会社(社長:大下 元、本社:東京都千代田区)より受託し開発した上下水道プラント向け運営管理システム「PAZ® for AQUA」が、6つの事業で正式に運用を開始されることを発表します。JFEエンジニアリング株式会社からもプレスリリース(https://www.jfe-eng.co.jp/news/2023/20230719.html)が出されています。

「PAZ® for AQUA」は、広域に点在する多数の設備の運営管理を効率化するためのシステムで、設備情報や点検・修繕等の情報管理を電子化し、クラウド上で一元管理します。具体的には、作業者がPCやタブレット等を用いて現場から情報にアクセスし、入力した情報を共有することが可能です。また、故障の早期検知や最適な施設の修繕・更新時期の立案なども可能となります。

弊社は、本システムの開発において、電波の届かないエリアでも、タブレット上のオフラインデータベースを通じて点検業務や資料閲覧が可能な高度の同期システムを提供しています。これにより、設備マニュアルや過去の不具合対応履歴の閲覧、技術継承ツールとしての活用が可能となっています。
また、プラントの数十年にわたる保守と点検業務から、将来の拡張性を考慮した綿密なデータベース構造を設計し、さらに、約2年間にわたるアジャイル開発が用いられ、現場からのフィードバックを取り入れながら機能を迅速に追加・改良しました。

「JFEエンジニアリングとの協創で開発「PAZ® for AQUA」上下水道プラント向け運営管理システムが本格運用開始」のページです。デイリーニュースオンラインは、FileMakerローコード・ノーコードローコードAppleiPadネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る