アイドル大好き・推し活女子が日本最大級のIT企業でリーダーを頑張れるワケ (3/4ページ)
この機能を検討するにあたり、社内にいるグッズ交換経験者にお話を聞く機会がありました。その方は100回以上の交換経験がある方でしたが、その中でもいろいろな不安がありながら交換しているという生の声を聞き、匿名でグッズを交換できる機能の需要を感じました。
伊藤さんもアイドルがお好きと伺いました。やはりご自身の経験も活かされているのでしょうか?私自身もライブ会場で交換の現場を見たり、SNS上で交換されている方を見たりはしていたので、身近なものではありました。なので、調査を進める中で、自分自身もアイドルが好きだからこそ分かる、“推しに対しての熱量”は共感する部分が多く、対象者の方の気持ちにも入り込みやすかったです。
実際に機能をつくっていく中で、対象になる方にどれだけ寄り添えるか、どれだけ同じように考えられるかが、すごく重要だと思っているので、そこが入り込みやすかったというのは、自身の経験が活かされたポイントだと思っています。
■推しのライブがあるからこそ、仕事もより頑張れる
ユーザーの気持ちを理解して開発に携われるというのは、かなりの強みですよね。ちなみに伊藤さん自身は、どれくらい推し活をされているのですか?
私は、ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「℃-ute(2017年解散)」の元メンバー・鈴木愛理さんが好きで、ライブは欠かさず行っています。いわゆる遠征も(笑)。
遠征するってかなりお好きですね(笑)!そうですね(笑)。地方でツアーがあれば、何カ所かまわります。
もちろん、歌やダンスなどのパフォーマンス面もそうですが、年が近い同じ女性としても、参考にしているところも多く、トークイベントに参加したり、メディアのインタビューもチェックしたりしていますね。
「同じ女性としても参考にしている」とのことですが、お仕事面で“推し”に影響を受けている部分はありますか?鈴木愛理さんは、グループ活動を経て、今はソロで活動しているのですが、ソロになってからはライブのやり方や仕事の企画なども自分から提案しているという話をしていたんです。