毒キノコを意図的に混入か?謎の食中毒事件で、容疑者とみられる女性が行方不明に (2/7ページ)

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 食事中は問題なかったが、数時間後にゲイルさんとドンさん、ヘザーさんとイアンさんが胃腸の問題を訴え始めた。

 同日真夜中に症状が悪化し、4人はメルボルンの病院に運ばれ、その数日後、ゲイルさんとドンさん、そしてヘザーさんが病院で死亡した。

 ヘザーさんの夫で、バプテスト教会の牧師イアン・ウィルキンソンさん(68歳)は、現在肝移植を待ちながら、依然として重篤な状態で入院しているという。・料理に入っていたのは猛毒キノコのタマゴテングタケ
 警察は、被害者らが腎不全や肝不全を引き起こす可能性がある、テングタケ属のデスキャップキノコ(タマゴテングタケ)の摂取と一致する症状があったことを確認した。

 タマゴテングタケは世界で最も有毒なキノコの1種であり、世界中のキノコ関連の死亡の約90% の原因になっているという。

 その主な毒素はα-アマニチンで、これは調理や乾燥では破壊できず、肝不全や腎不全を引き起こす可能性があるそうだ。

 通常、楢(なら)の木の下で成長し、オーストラリアのビクトリア州とオーストラリア首都特別地域で頻繁に見られるが、最近ではアメリカでも大繁殖の兆しを見せている。

 成長の初期段階では、タマゴテングタケは食用のフクロタケに似た白いクリーム色をしている。
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